若手の自分にも責任ある現場管理を任せる企業風土

お客様の期待に応えることが
できた時の
お喜びの声が
自信と覚悟につながる

2018年4月 入社(新卒採用)

建築施工システム技術科 卒業

工事部 川村 勇次朗

工事部 建築・土木施工管理

川村 勇次朗 KAWAMURA YUJIRO

  1. Q1. 鈴木工務店を一言で表すと、
    どのような言葉になりますか? 

    『自由』 ありきたりな表現になりますが、風通しの良い社風がある会社だと感じています。
    自分自身の意志を行動に起こしやすい環境で、自由に業務に取り掛かる反面、責任感が強い方々が多いです。

  2. Q2. 現在の仕事を教えてください。 

    入社以来、先輩の指導のもと地域商業施設の修繕や大規模なガソリンスタンド建設の現場を担当してきました。(※以下、担当した施工例)
    学生時代でも建築の基礎を学んできましたが、実際に施工を行うためには、お客様の要望や現場状況を確認しながら設計図を見直し品質保証に取り組み、協力会社の方へ指示を出しながら遂行することになります。自分自身も工程の組み直しや検査方法を学ぶ日々を送っていました。最近では、先輩の手を借りずに自分の判断で施工管理ができるようになり、自信を持って取り組めている実感があります。
    現在は、店舗の改修工事を行っています。限られた工期での施工になっていますがオープンに向けて自分に厳しく取り組みます!

    ある一日のスケジュール

    - One Day Schedule -

    8:00 朝礼・現場確認・点検
    9:00 作業指示・危険予知活動
    10:00 休憩
    11:00 施工確認・巡回・
    安全パトロール
    12:00 休憩(昼食)
    13:00 施工チェック・写真撮影・
    各種手配
    14:00 作業監督・品質チェック
    15:00 休憩
    16:00 打合せ・出来高確認
    17:00 工事終了・作業報告・
    現場内清掃
    18:00以降 書類整理・図面調整・帰宅
  3. Q3. 鈴木工務店を志望した理由は
    何ですか? 

    鈴木工務店は、個人住宅や公共施設など地元密着で新築から定期修繕と多岐にわたる工事を一貫して施工していることに、たくさんの経験を積める会社であると深く興味を持ったからです。
    社歴も長く、お客様との絆を紡いできた会社だからこそ、自分も地域を守る一員になれるという想いが決め手になりました。

  4. Q4. 今の仕事の「やりがい」は
    何ですか? 

    一番のやりがいを感じる瞬間は、やはり建設物の竣工時ですね。緊張と満足感が混ざりお客さまから評価をいただく瞬間です。
    特に新築工事は一から構築するため、日を追うごとに形が変化しますので、現場監督として工程通りに安全かつ作業の円滑化を図るように現場状況に応じた対応を心掛けていますが、その姿を見てくださる地域の方々やお客様からの感謝の声は大きな喜びになっています。

  5. Q5. これまで嬉しかったことは
    何ですか? 

    入社して特に嬉しかった出来事が2つあります。
    1つ目は、上司に褒められたことです。普段は厳しく指導してもらっていますが、1つの現場をまとめ完成させた際、自分が工夫して施工した箇所をよくみてくれて、直接関わらないと気が付かない細かい作業を褒められたことが今でも印象に残っています。
    2つ目は、最近、結婚し子どもが生まれたことです。お客様、社員、協力会社のみなさんからお祝いのお言葉をたくさんいただきました。プライベートの充実は仕事の糧となるということを実感しています。
    ※インタビュアーより:上司に忖度していますよね(笑)

  6. Q6. これまで困ったことは
    何ですか? 

    困ったことはたくさんありますが、特に現場での納め方が分からなかったことです。知識や経験不足で分からないことがありましたが、なんとか自分で対処したいと突き進んだ反動で、自ら関係者の方々へ質問し難い状況を作ってしまったことです。
    今では上司・先輩や職人の皆さんに相談し、分からないことを分からないままにせず素直に学ぶ謙虚さを持って取り組んでいますが、当時を振り返ると、お客様も温かい方々で苦労を乗り越えることができたと感謝しています。

  7. Q7. 最後に、学生の皆さんへ
    メッセージをお願いします。 

    当社は宮城県内を主要な商圏としている建設会社です。建築と土木では、建築工事の施工が多いです。社内の雰囲気も良く、協力会社の方々もフレンドリーに接してくれ、自分自身を成長させてくれる方がたくさんいます。
    「宮城県で働きたい」「やりがいのある仕事がしたい」「さまざまな建物を建てたい」と考えている方、一緒に街づくりに取り組んで築いてきた絆を守りましょう。学生の皆様が笑って就職活動を終えることを祈っています!

  8. ※原稿は取材当時のものです。